ミール皿技法の次はから枠技法へ進みますよ!
から枠というのは「フレーム」で、底のない枠のことをいいます。
ミール皿と違うのは、両面からレジン液が見えるところですね。
から枠にもいろいろコツがあるのでぜひ参考にしてください!
100均の素材を活用!ダイソーとセリアの商品
次は、から枠技法です。から枠とは、フレームのことですね。
今回使うから枠は、ダイソーの「UVレジン用フレーム(スタームーン4個)」です。
その他材料は、写真の通り。マスキングテープとクラッシュホロ、ラメはセリアです。
レジン液は、ミール皿の時と同じ速乾タイプを使用します。
から枠の準備
まず、から枠には「底」がありませんので、マスキングテープを張り付けて底を作ります。
レジン液が漏れないように、ゴシゴシ!力を入れてこすって張り付け、そのあとは、安定して作業できるようにクリアファイルに張り付けてください。
ゆめかわ風の色合いに着色
から枠の準備ができたら、次は着色レジン液を作りましょう。
今回は「ゆめかわ風」に仕上げたいので、ピンクと黄色を作ります。
ピンクは、赤と白を混ぜて色を調合してください。白が混ざるので、マットなピンクになりますね。
黄色には、クラッシュホロとラメパウダーを混ぜ、キラキラにします。
ミール皿にレジン液を流し入れる
星の部分にはピンク、月の部分には黄色を入れます。この時も、気泡が入らないように気を付け、気泡がある場合は潰したりすくい取ったりして、取り除いてください。
UV・LEDライトで硬化
そして、UV・LEDライトを照射し、硬化させます。
1回目の硬化が終わったら、もう一度レジン液を流し、ぷっくりさせて、また硬化させてください。
裏面の処理
次は、裏面です。ミール皿と違って、から枠は裏側の処理も必要になります。
裏面を上にした状態で、UV・LEDライトを照射します。裏側からも光を当てることで、未硬化を防ぎ、しっかり硬化させることができます。
照射が終わったら、から枠からマスキングテープをゆっくりとはがします。
はがすと、表面がなんだかツヤもなく、マットな状態になっていると思います。
でも、ここにレジン液を塗ればツヤも復活、キラキラが出てきますのでご安心を。
これで、両面がきれいに仕上がりです!
ちょこっとパーツを追加して完成!
ワンポイントで、家にあった流れ星のパーツを乗せてみました!
ストラップパーツを付けたら完成!かわいく仕上がりました♪
から枠作製のまとめ
から枠のポイントは、
①、レジン液が漏れないようにマスキングテープをしっかり貼り付けること
②、裏面からもUV・LEDライトを照射し、未硬化を防ぐこと
③、仕上げは裏面にもレジン液を塗布すること
この3つです。ミール皿より気を付けることが多いですが、キラキラ感が両面からみられるので、揺れるアクセサリーなどにも向いています。
ぜひ、トライしてみてくださいね!
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